2009年11月11日

餃子の王将 とにかく客が来てます

平成21年10月 月次売上高等について

上記リリースのデータを見れば一目瞭然ですが、前期以上に餃子の王将にたくさんのお客さんが来ています。客単価としてはそれほど変動はありませんから、客単価を一定のベースにすればお客さんがたくさん来てもらえばそれだけ売上が伸びることも利益が出ることも計算できるわけです。この分だと前期以上に今期の業績がよくなることは簡単に予想できますね(何かのアクシデントがない限りは)。

2009年11月05日

楽天、ビットワレットを子会社に

ビットワレット株式会社との資本提携に関する基本合意書の締結について

楽天はビットワレットに対して約30億円出すそうです(そして連結子会社にするようです)。当然、楽天ユーザーに対して電子マネーのEdyを使ってもらうことが目的なわけですが、未だに黒字転換できないビットワレットの救世主に楽天はなれるのでしょうか。

2009年11月04日

トヨタもF1参戦は今年限り!?

この手の報道はスポーツ系なら東京中日、ビジネス系なら日経が真っ先に報道するはずなのですが、何と報道したのは毎日でした。トヨタのF1参戦は今年限り(か?)という報道です。

<トヨタ>F1今年限り撤退 日本勢ゼロに(Yahoo―毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000005-mai-bus_all

つい最近、ブリヂストンがタイヤのサプライを来シーズン限りで打ち切るという発表があったばかりでしたが、もしこの報道が事実であったとしたら日本メーカーがF1に関わることは将来的にはほぼなくなってしまうことになります(トヨタのメーンスポンサーであるパナソニックもそれに同調してスポンサーを降りることになりますから)。

F1パドックの中ではおそらく「トヨタは来年もF1を続けるのか?」ということはおそらく話題になっていたでしょうが、それにしてもシーズン終了後のこういう話が出てしまったら、ドイツ(トヨタF1チームの本拠地は確かドイツだったはず)のトヨタの関係者、そしてシーズン最終戦でポイントを獲得し、来シーズンのレギュラードライバーのなる可能性も高かった小林やベテランドライバーのトゥルーリなどは、再就職活動に出遅れてしまうことになります。

いずれにしても、正式リリースの出ないうちは何とも言えないというのが正直なところでしょう。
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タグ:トヨタ F1

2009年11月03日

マクドナルド、スターバックスに挑戦状

マクドナルド、コーヒーの商品群を拡充 カフェラテなど投入(NIKKEI NET)

 日本マクドナルドは3日、コーヒーの新商品7種類を21日から順次発売すると発表した。エスプレッソをベースにしたカフェラテなどを投入。スターバックスコーヒージャパンなどコーヒーチェーンに対抗する。全国約3700店のうち、対象店舗を2010年までに1000〜1200店に拡大する。

 発売するのはカフェラテやカプチーノ、キャラメルラテなど。価格は190〜300円とし、他のコーヒーチェーンと比べ2〜3割安い水準に設定したという。3日に都内で記者会見した原田泳幸会長兼社長は「やるからには一番を取りたい」と語った。

エスプレッソでスタバ追撃=喫茶需要を開拓−マクドナルド(Yahoo―時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091103-00000079-jij-bus_all

マクドナルドがこれまで普通のコーヒーしかメニューに用意していなかったのが、何を勘違いしたのか(?)、カフェラテなどのコーヒーメニューを充実させて、マクドナルドに「コーヒーを飲みに来るために」仕向けるようにするようです。要するに、スターバックスやタリーズなどのコーヒーチェーン店に挑戦状を叩きつけたわけです。

でも、結局マクドナルドのメインは「ハンバーガー」なわけですから、正直言って「無謀な挑戦状」といってもおかしくはないでしょう。充実させるといっても、スターバックスなどのメニューの豊富さから考えれば基本的に勝負にならないはずですから。それでも「何とかしてしまおう」というのが「マクドナルド」ブランドですから、知らないうちに定着してしまうのかもしれませんが・・・。


2009年11月02日

ファーストリテイリング、今期も好スタート

ユニクロの10月売上高、35.7%増 3カ月連続08年実績上回る(NIKKEI NET)

 ファーストリテイリングは2日、カジュアル衣料店「ユニクロ」の10月の国内既存店売上高が前年同月比35.7%増えたと発表した。前年実績を上回るのは3カ月連続。気温が低下し、保温肌着「ヒートテック」など冬物衣料が好調だった。

平成22年8月期 国内ユニクロ事業 売上推移速報

ファーストリテイリングは9月から会計期間が始まりますが、9月はもちろんのこと10月も「ユニクロ」については非常に好調な出足となっているようです。だからこそ他のブランドにも頑張ってもらわなければならないのですが、毎月リリースするのが「ユニクロ」だけというのがどうしても引っかかるわけで・・・。

2009年10月31日

トヨタの大卒新入社員カワイソス・・・

トヨタが「これはビックリ!」と言わんばかりの試練(というか苦肉の策)を今年の大卒新入社員に課すようです。

トヨタ苦肉の増産策、大卒社員を生産ラインに(Yahoo―読売)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000573-yom-bus_all

要するに、期間工の雇用は再開したものの、大量には雇用したくないがために目をつけたのが大卒の新入社員であったということです。つまり、期間工(や高卒新入社員)が行っていることを少しの間だけでもやってくれということです。すでに対象者にはそのような通達がなされているはずですが、感情的には「俺たちは難関を乗り越えて入社することができたのに、何で今になって期間工レベルのことをしなければならないんだゴルァ!」という気持ちが強いでしょう。

ただし、今後のことを考えると非常に貴重な体験になることは間違いないと思いますよ。結局トヨタの車に乗ってもらうのは消費者なのですから、現場の生産ラインで仕事をするということは、「消費者に受け入れられるクルマ作り」というものを考えることができる機会であるし、トヨタの「カンバン方式」と実体験できることで生産管理の経験も身につくんだという前向きな姿勢を持って何とか頑張ってもらいたいものです。トヨタとしてはこれで味を占めて、今後も大卒新入社員に現場ラインをやらせていくのでしょうね・・・。

2009年10月30日

ヤマダ電機池袋店、今日オープン

ヤマダ電機「日本総本店」、池袋にオープン(Yahoo―読売)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000378-yom-bus_all

業績不振で撤退した三越のテナントを譲り受けたヤマダ電機の池袋店が今日から営業開始です。名前が「日本総本店」というくらいですから、ヤマダの本丸である前橋や高崎以上の規模の大きい店舗であるということが明らかに分かります。また、ヤマダの大都市圏出店のある意味シンボルになるわけですから、この池袋店にかける意気込みというものも非常に強いはずです。

ただし、ヤマダの周りは池袋がホームタウンとなっているビックカメラがいるわけです。ビックカメラとしてもヤマダの存在は非常に驚異となっていることは間違いありません。ビックカメラが有利だなと感じられるのは、ヤマダも「ブランド品や日用品、酒類などを取り扱う」ということ、こちらはビックカメラのほうがノウハウがありますからそこから切り崩していけば結構面白いかもしれませんが・・・。

2009年10月29日

セブン&アイ、任天堂と販促提携

任天堂「DS」にクーポン セブン&アイと販促提携(NIKKEI NET)

 任天堂とセブン&アイ・ホールディングスは販売促進で業務提携する。国内で2700万台以上を販売した携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの通信機能を使い、スーパーやコンビニエンスストアでクーポンやチラシ、店舗案内の情報などが受け取れるサービスを始める。セブン&アイは新サービスで集客力の向上が期待でき、任天堂も主婦層など携帯型ゲーム機の新たな顧客を開拓する。

 まず年内をめどに「イトーヨーカ堂」の数十店舗で実験的に導入する。販促効果を検証したうえで、全国に約180あるヨーカ堂の店舗や約1万2500あるコンビニエンスストア「セブンイレブン」の一部などで順次サービスの導入を検討する。

セブン&アイ任天堂と組んで、ニンテンドーDS(以下、DS)を利用した販促企画を開始するようです。セブン&アイとしてはより多くの人に各店舗に来てもらうような集客効果を、任天堂としては新たなDSユーザー層を開拓するためといったお互いに効果のあるタッグ結成です。携帯電話であればそれほど邪魔にはなりませんが、DSだとちょっと邪魔になるような気がしてなりませんが、それでも「強者は強者としか組まない」という原則はしっかり守られているようですので、将来的な効果に期待ですね。

2009年10月28日

三洋、電池子会社を富士通系に売却へ

三洋、電池子会社2社を富士通系に売却(NIKKEI NET)

 三洋電機は市販用充電池「エネループ」など民生用のニッケル水素電池を製造する三洋エナジートワイセル(群馬県高崎市)と、リチウム電池を生産する三洋エナジー鳥取(鳥取県岩美町)の両子会社を、富士通系電池メーカーのFDKに売却する。売却額は数十億円とみられる。

 パナソニックによる三洋電機へのTOB(株式公開買い付け)を前に、米国や中国当局による競争法審査が続いている。ニッケル水素電池は両社の世界シェアを合わせると5割を超える。事業規模を縮小することで、各国の承認を得たい考え。今回の売却によってTOBが実現へ前進することになる。

<三洋電機>電池事業の一部売却へ(Yahoo―毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000037-mai-bus_all

子会社(三洋エナジートワイセルおよび三洋エナジー鳥取)との会社分割等および子会社の株式の譲渡に関する基本合意のお知らせ

最初に共同がリリースした三洋電機の電池子会社売却の報道ですが、三洋はあっさりと認めてしまいましたね。理由も各社報道の通り、パナソニックに買われるためには両社の電池のシェア比率を緩めなければならないという(仕方がないにしても)非常にネガティブな理由で、三洋としては稼ぎ頭となっている電池事業を売ってしまうことになります。

それだけ海外の見る目というものが厳しいかなのでしょうか、三洋としては絶対に手放したくないものが、ある意味外的要因なもので手放さざるをえなくなる、非常に辛い決断です。それにしても、三洋から電池を取ったら何が残るのでしょうか?大体の製品はパナソニックと被ってしまうし、文字通り「子会社」としてしか生き残る道はないのでしょうか。

2009年10月27日

任天堂、DSもテコ入れに動く

携帯型ゲーム機、任天堂がテコ入れ iPhoneに対抗(NIKKEI NET)

 任天堂は国内外で携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの販売をテコ入れする。国内では最新型「DSi」の画面を大型化した新製品を年内にも投入。主要顧客の若年層に加え、高齢者の需要も掘り起こす。海外では2009年度中にも中国と韓国で、海賊版ソフトの使用を制限する機能を高めたDSiを投入。品ぞろえを拡充し、追い上げが激しいソニーや米アップルなどに対抗する。

 大ヒットしたDSiも発売から約1年が経過し、売れ行きが鈍ってきている。月単位の販売台数はピーク時の3分の1にとどまる。そこで新機種や新機能で需要を喚起する。

任天堂がさらに大画面になった新型ニンテンドーDSを年内に発売か、マジコン対策を強化したモデルも(GIGAZINE)

任天堂が大型画面採用の新型ニンテンドーDSiを年内投入か?(Yahoo―ファミ通)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091027-00000003-famitsu-game

任天堂が「ニンテンドーDS(以下、DS)」についてテコ入れを行うようです。具体的には画面のより広いDSを年内に投入するのではないかということと、中国・韓国に対しては海賊版防止を施したものを投入するのではないかということです。

2年前までくらいには手に入れたくても手に入らなかったDSが、今では何の苦労もなく手に入れることができます。DSの流通が一巡したためですが、同時にソニーのPSPが脅威になってきていることもありますが、任天堂が密かに強敵と睨んでいるのは、実はアップルのiPhoneやiPodのタッチパネル式ではないかと考えてテコ入れを打つに至ったのだと思います。タッチ式形態ゲームの元祖がDSなわけですから、「嫌な相手が団参入してきたな〜」と思っているのでしょう。そこまで書いているのは日経だけですが。

2009年10月26日

キリンの中期経営計画

キリンのリリース

キリン中期経営計画 石川、栃木の2工場閉鎖(Yahoo―産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000568-san-bus_all

キリンが中期経営計画を発表しましたが、この経営計画を遂行するために協和発酵を買ったり、オーストラリアの飲料会社を買ったりしたわけですね。経営計画を遂行するための最後のピースがサントリーとの経営統合ですが、さすがにこの発表時点では状況が不透明であるためサントリーは一切入れていませんね。サントリーが入れば当然この経営計画プロジェクトに入り込むわけですが。

このキリンのリリースには工場の一部閉鎖も入っているのですが、産経は経営計画遂行の一環としてとありますが、日経は

キリン、ビール2工場を閉鎖 サントリーとの統合にらむ(NIKKEI NET)

 キリンホールディングスは26日、2010年をメドに国内のビール工場2カ所を閉鎖すると発表した。交渉を進めているサントリーホールディングスとの経営統合をにらみ、生産の効率化に踏み切る。

というようにサントリーとの経営統合を前提とした工場閉鎖であるとしています。一体どっちが正しいんでしょうかね・・・。

2009年10月24日

シャープの「亀山」と「堺」の棲み分け

我が家のこれまで使用してきたブラウン管のテレビがおかしくなり、思い切ってテレビを買い換えることにしたのが今年の5月、買ったのは「亀山」で作られたシャープの液晶テレビでした。今日の産経でそのシャープの基幹工場である「亀山」と今月から稼動した新工場の「堺」との棲み分けはどうするのかという記事が書いてあります。

アクオス「亀山モデル」今後どうなるの?(Yahoo―産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091024-00000542-san-bus_all

個人的には、「亀山」と「堺」の棲み分けについては、しっかり考えているはずであると思っています。最新スペックの液晶については「堺」が担当するのでしょうが、まだまだ「亀山」の液晶に対する需要というものはたくさんあるわけですから、それほど焦る必要は今のところはないものと思っています。

そもそも、現在は新たに「LEDテレビ」というものが開発、かつ売られ始めているようなので、それにシャープがどう対応するのかが気になって仕方がないのですが・・・。

2009年10月23日

トヨタ、本体の住宅関連事業をトヨタホームに譲渡

トヨタ、トヨタホームと住宅事業統合へ 2010年10月めど(NIKKEI NET)

 トヨタ自動車と子会社のトヨタホームは23日、住宅事業を統合すると発表した。少子高齢化など住宅事業を取り巻く環境が変化するのを受け、トヨタ自動車の住宅関連の企画・開発・生産機能とトヨタホームの営業・販売機能を統合する。統合時期は2010年10月1日の予定。

 トヨタ自動車がトヨタホームに譲渡するのは、春日井、栃木、山梨の各事業所、栄オフィスなど住宅関連の固定資産と住宅関連子会社の株式。

トヨタが17:30から住宅関連事業について(緊急)会見を行うということでしたから、 もしかしたらトヨタグループとして住宅関連事業を手放してしまうのでは?と思ってしまいましたが、「トヨタ自動車」としての住宅関連事業をトヨタホームに譲る、つまりトヨタ本体として住宅事業を譲渡するということのようです。それにしても、トヨタって「本体」で住宅事業も手がけていたのですね・・・。

トヨタとしては本業の自動車により力を入れられるし、トヨタホームもトヨタ本体から優良な資産等が手に入るわけですから、両社にとってお互いメリットがあることは間違いなさそうです。

2009年10月21日

キリン、オセアニアでの新事業体制発足

オセアニアでの新事業体制の発足について

キリンのいわゆる「M&Aによる世界征服」の始まりがオーストラリアの飲料会社の買収だったわけで、その体制がいよいよ整ったというところでしょうか。これにサントリーとの経営統合がうまくいけば、ヨーロッパでも戦えるきっかけが作れるわけですからね・・・。

2009年10月16日

リニア新幹線は「データからすれば、当然直線ルート」

リニア「当然、直線ルートだ」 JR東海社長(asahi.com)

 JR東海のリニア中央新幹線計画について、同社の松本正之社長は15日の記者会見で「ルートごとの差が名古屋までの時より出た。データから見れば当然、南アルプス直線ルートだ」と述べ、長野県が希望する南アルプスを北に迂回(うかい)するルートより、直線ルートが優位であると強調した。

リニア新幹線の使命は、東京〜名古屋(将来的に大阪)を可能な限り短時間で結ぶことです。その使命を達成させるためのルートが議論になっている直線ルートであるとしたら、当然直線ルートを優先させるべきです。

この直線ルートに関して、長野県は直線ルートではなく、迂回ルートを優先させろと言い続けているようですが、このような「我田引鉄」が現在も通用するとは思えません。

2009年10月09日

ドン・キホーテ PB参入

ドン・キホーテ(以下、ドンキ)がプライベートブランド(以下、PB)に本格参入するようです。

ドンキが“激安”でPB商戦に本格参戦へ(Yahoo―産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000506-san-bus_all

PBといえばセブン&アイやイオンが大々的に取り扱っており、その他一部スーパーなどでも取り扱っているように主にスーパー系が有名ですが、そこにディスカウント、つまり「何でも屋」のドンキが割って入ろうということのようです。もちろん集客力には定評のあるドンキですから、通常価格より安く提供できるPBを揃えることでさらに集客をという狙いがあることは理解できます。

ただし、ドンキは独特の商品配列で有名ですから、そういった商品配列でPBを買ってもらえるかということに疑念が残ります。お客にしてみれば「PBであろうがそうでなかろうが、置いてある商品を買えってことでしょ?」という意識がドンキの商品配列を考えれば出てくるかもしれません。その点もドンキは考えているでしょうが、果たしてうまくいくかどうか・・・。

2009年10月08日

「エコ」が主役になる東京モーターショー

間もなく開催される東京モーターショーの主役はどうやら「エコ」になるようです。

次世代エコカーの開発加速、日本勢が電動技術で優位(NIKKEI NET)

 日本の自動車各社が次世代エコカーの開発を一斉に加速している。電気自動車ではすでに商品化している三菱自動車、富士重工業を含む大手5社が7日までに車両を公開、ハイブリッド車ではダイハツ工業を除く7社が事業拡大や参入を計画している。欧米やアジアの自動車大手がエコカーの開発に力を入れる中、日本勢は電池素材や電力制御など「電動技術」の厚みを生かして先行維持を狙う。各社は最新の開発成果を24日に一般公開する東京モーターショーに出展する。

東京モーターショー 「ガソリンから電気」加速 環境高性能で存在感アピール(Yahoo―ビジネスアイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091007-00000028-fsi-bus_all

ここ近年でエコカーやハイブリッドカーといった「エコ」に優しい自動車が発売されているのはご承知の通りですが、現在の自動車より更に進化させた「エコカー」を東京モーターショーに自動車各社が出店することになります。自動車の技術が世界で一番優れているのは日本ですから、あらためて「日本の技術力」というものをアピールするための絶好の機会であるともいえるでしょう。

もっとも、実用を前提とした技術だけでなく、現時点では実用は難しいものの将来的には進化させて実用化させたい技術というもの出てくるので、その点でも各自動車会社の開発技術というものが問われていく展示会になるのでしょう。自動車産業にとっては「エコ」は避けることのできない最大の課題ですから。

2009年10月02日

FR、ユニクロの9月月間売上高を発表

ユニクロ、9月の売上高31.6%増 シルバーウイークも追い風(NIKKEI NET)

 ファーストリテイリングは2日、カジュアル衣料店「ユニクロ」の9月の国内既存店売上高が前年同月比31.6%増えたと発表した。前年実績を上回るのは2カ月連続。気温が低下傾向にあり、秋冬物衣料が好調。シルバーウイークで休日が増えたことも追い風だった。

ユニクロの9月既存店売上高は前年比+31.6%(Yahoo―ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000711-reu-bus_all

ユニクロの月間売上高については必ず新聞などで取り上げられるわけですが、数年前の低迷期にもこういうIRを出さなければならなかったファーストリテイリング(以下、FR)も大変だったと思います。現在は数々のヒット商品があるおかげでこういう月間売上高のIRを出すにしても嬉々として出しているはずでしょうから張り合いもあるはずです。

結局、FRとしてはユニクロについては(広義あるいは狭義の)カジュアル一点に絞ったために現在の繁栄があるわけです。もっともユニクロだけが目立ってしまっているので他のブランドが埋もれてしまっているわけですが・・・。

2009年10月01日

オリエンタルランドのTDR集客リリース

東京ディズニーランド・東京ディズニーシー2009 年度 上半期入園者数(速報)

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドって、こういう集客状況もリリースするんですね。今期の上半期は前期に比べて集客が落ちていますが、これは前期が大イベントがあったためで、そういうもののない今期の集客減は織り込み済みであり、特別影響はないということです。

堺のシャープ新工場の名称は「グリーンフロント」

堺市に建設していたシャープの新工場が今日から稼動、工場群の名称は「グリーンフロント」だそうです。

シャープ堺工場群の名称は「グリーンフロント」 1日に稼働開始(産経新聞)

建設中のシャープ堺工場=堺市堺区(本社ヘリから、2008年12月) 堺市の臨海部に建設されたシャープの液晶パネル工場や関連部品メーカーなど18社が集積する工場群の名称が「グリーンフロント堺」に決まったことが30日、分かった。同工場群では、1日に稼働する液晶パネル工場をはじめ、薄膜太陽電池など環境配慮型商品を生産する予定で、名称でも環境をアピールする。進出企業の総投資額は1兆円にのぼるとみられ、大阪府ではグリーンフロント堺による経済効果は3兆8千億円に達すると試算している。

(ここまで)

シャープ 堺の液晶パネル工場が稼働 「第10世代」採用(Yahoo―毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000009-maip-bus_all

従来の液晶パネルは亀山などで、新世代の液晶パネルについては堺で製造することになります。また、名称の通り環境に配慮した工場を目指すことにもなります。

シャープの堺工場はシャープの近年の大プロジェクトであり、それがようやく実現したことでシャープの中の人もかなりモチベーションが上がっているのではないでしょうか。もっとも、投資に見合うリターンをこれから作り出さなければなりませんからプレッシャーも同時に感じているものと思われます。

シャープだけではなく、シャープに関わる工場等の施設も集積していますから輸送の面でも非常にコストが削減できますし、なんといっても堺市そのものに固定資産税などの税収が長期的かつ安定的に、しかも多額の税収が期待できる(法人市民税は企業の業績にかかわってくるのでかなり流動的になる)ことが非常に大きいのではないでしょうか。
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