日本製紙の再生紙取引、キヤノンなど3社が中止
日本製紙グループ本社がはがきやコピー用紙などの古紙配合率を偽っていた問題で、富士ゼロックスは17日、複写機やプリンターで使う用紙のうち日本製紙から調達している再生紙製品の販売、受注を即日中止すると発表した。キヤノンマーケティングジャパンやコニカミノルタホールディングスも取引を停止する見通し。一方、製紙最大手の王子製紙首脳は同日、コピー用紙でも公表数値を偽っていたことを認めた。偽装問題が製紙業界全体へと広がり、顧客企業による取引見直しが広がる可能性が出てきた。
富士ゼロックスが販売を中止するのは古紙パルプ配合率が100%と70%の製品。再生紙を含まない製品は取引を継続する。富士ゼロックスが供給するコピー・プリンター用紙のうち日本製紙から調達する再生紙は年間2万4000トン程度のもよう。富士ゼロックスが顧客に供給する用紙全体の15%前後とみられる。
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古紙配合比率偽装問題は企業のトップ辞任(今のところは日本製紙のみ)だけでなく、取引企業との取引見直しという事態にまでになってしまいました。当然この事例だけで済むとは思えないので(こういう事例はまだまだ出てきそう)、今後も注目していかなければならないでしょうね・・・。
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