2010年10月01日

TBS、横浜ベイスターズを売却か?

TBS、ベイスターズの売却検討 住生活Gと交渉へ(日経)

TBSグループがプロ野球の横浜ベイスターズ(横浜市)を売却する方向で検討し、住設機器最大手の住生活グループが買収に名乗りを上げていることが30日、明らかになった。今後、TBSグループが保有する同球団の7割近い株式の売却価格などを巡り、交渉が進む見通し。6年ぶりにプロ野球球団のオーナー企業が変更される可能性が高まった。

 TBSグループは同球団を2002年にマルハから140億円で取得。現在はグループで計69.2%の株式を保有する。球団経営は放映権料収入と観客数の低迷で不振が続き、同グループは本業の放送事業収入などから毎年約20億円を広告宣伝費として補てんしてきた。だが放送事業も最近は不振に陥り、球団が経営の重荷になってきていた。

 一方、住生活はトステムやINAXを傘下に持つが、グループとしての知名度が低く、それをどう高めるかが課題。同社首脳は30日夜、日本経済新聞の取材に対して「金融機関を通じて横浜ベイスターズを取得しないかという打診があった。ブランド価値の向上につながるかどうかを見極めながら検討を進めたい」と述べた。

横浜身売りへ 住生活Gなどと売却交渉(Yahoo―スポニチ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000000-spn-base

ということで、TBSは全く結果の出ない横浜ベイスターズを売りに出したがっているようです。本来ニッポン放送が入手するはずであった横浜ですが、協約上のトラブルで結果的にTBSが手に入れ、それなりに横浜を応援してきたわけですが、ものの見事に全く結果がでず、3年連続90敗以上で最下位独走という体たらく、確かに本業の放送事業の不振というのもあるのでしょうが、TBSとしたら「もうこれ以上結果の出ない(=ポストシーズンに出られる可能性が全く感じられない)球団はもういらん」ということなのでしょう。

受け皿に名乗りを上げているのがトステムなどの持株会社である住生活グループ(スポニチでは日清食品も名乗りを上げていると記載)ですが、日経の記事では「住生活グループ」という名のブランド・知名度が低いから野球を通じてブランドを高めたいということのようですが、これが単体の「トステム」や「INAX」であれば十分ブランド価値があるだけ(特に「トステム」としてはJリーグ・鹿島アントラーズのメインスポンサーとなっており、日清はプロゴルファー・池田勇太選手のメインスポンサーとなっているからスポーツ活動に理解のある企業であることは事実)に、仮にこの話が現実になったとしても、やはり持株会社の名前よりは「トステム」や「INAX」を全面的に押し出すのだと思いますけどね・・・。
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