2010年07月03日

王将、ついに「陥落」・・・

王将の売上高、2年11カ月ぶりマイナス 6月既存店(日経)

「餃子の王将」を運営する王将フードサービスの2010年6月の既存店売上高は、前年同月に比べ4%程度減少したもようだ。減少は07年7月以来、2年11カ月ぶり。前年6月は手ごろな価格や豊富なメニューが消費者に受け、売上高の伸び率は過去最高の25.9%を記録していた。その反動減に加え、顧客層の拡大も頭打ちとなった。

 6月の客単価は840円程度と前年同月比横ばいだったが、来客数が伸び悩んだ。王将フードの既存店売上高は消費者の低価格志向を背景に、09年2月以降、前年同月比で10%を超える成長を続けてきた。だが、今年3月以降は伸び率が1ケタに減速し、5月は2.6%増にとどまった。

 メディアでの露出増加や店舗の改装効果などを受け、学生や社会人など男性客だけでなく、女性や家族連れなど新たな顧客を開拓してきたが、その勢いも鈍っている。

メディア効果などで勢いが止まらなかった餃子の王将の前年比売上高ですが、ついに右肩上がりの成長が止まり、6月期についてはなんと「マイナス」になってしまったようです。理由は上記記事に書いてあるとおりですが、メディア効果の賞味期限というものが切れたわけでもないでしょうし、王将としては「なぜだ???」という感じでしょう。

約3年ぶりの「マイナス」に王将は危機感を感じているはずです。逆に「プラス」が当たり前という感覚に慣れきっている状況だとしたらむしろ危険の兆候が感じられてしまいますが、おそらく「いつかはこういうときが来るはずである」と考えて対応策も考えているはずだと思いますが・・・。王将の力量がこれから問われるのかもしれません。
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