2010年07月15日

三洋、半導体事業の売却を正式発表

三洋、半導体事業の売却発表 米社に約330億円で(日経)

三洋電機は15日、半導体事業を米半導体メーカーのオン・セミコンダクターに年内をメドに売却すると発表した。売却額は約330億円。パナソニック傘下で進めている不採算事業の整理の一環。オン・セミコンダクターは福島県内に製造拠点を抱えており、今回の買収により日本での事業拡大に弾みをつける。

 半導体事業子会社である三洋半導体(群馬県大泉町)の全株式を売却する。三洋半導体は音声などのアナログ信号を処理する大規模集積回路(LSI)が主力。オン・セミコンダクターは米モトローラから分社した半導体メーカーで、電子機器への電力供給を調整する製品など、三洋半導体と重なる部分も多い。

三洋、半導体事業を米社に330億円で売却 「パナと相乗効果薄い」(Yahoo―産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000580-san-bus_all

この発表以前から三洋電機は半導体事業について売却することを事実上決めていたわけですが、ようやく売却先と全ての面で合意に達したので今日の正式発表となったのでしょう。以前から半導体事業を売るとしながらも一時は合意に達しそうだったにもかかわらずポシャったりしていた背景もあったので、正式に決まったことについてはそういった意味ではホッとしたのだと思います。もちろんパナソニックの「プレッシャー」もあったのかとは思いますが。

三洋としては、パナソニックの収益源と重なるものについてはこれからも「削れや」とプレッシャー」をかけられることは間違いないでしょうが、そういう条件下で経営をすることになった以上は避けられることのできない運命ということになるのだと思います。


またボロ株が市場から消える・・・

平成23年2月期第1 四半期に係る財務諸表に対する結論不表明に関するお知らせ

平成23年2月期 第1四半期決算短信(非連結)

長らく1円〜2円という株価をうろついていたボロ株、NESTAGEもついに上場廃止、そのとどめが上記の監査法人による四半期財務諸表の意見不表明ということになりますね。仕入れも掛仕入が全くできない状況(理由は、信用がなくなったから。掛にすると支払ってもらえない可能性が非常に高いリスクがあるとみなされてしまっている)ですし、GC注記にも書かれてある現状からすると、おそらく今年中には倒産の可能性が高いでしょうね・・・。

やはり、孫正義が言わないと話題にならんのかね・・・

先にエントリーしたソフトバンクによる「iPhone(及びiPad)のSIMロック解除拒否」回答ですが、普通ならば結構大きな話題になるはずなのに、大メディアで取り上げているのは先のエントリーで引用した朝日と

iPhoneのSIMロック「解除しない」(Yahoo―読売)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000959-yom-bus_all

この読売だけのようです。ちなみにこの回答はソフトバンクの「副社長」が発言したものであって「社長の孫正義」が公の場で発言したものではないので(もちろん発言としてはソフトバンクの公式発言といってもいいのですが)、その意味でもカリスマ社長がそういう発言しないと話題にならんのかね・・・、という感じがします。また、ソフトバンクの回答自体がある意味「予想通り」だからあまり話題にならないのかもしれませんが・・・。

いずれにしても、ドコモが大見得を切ってしまった以上、ソフトバンクもそれに対応しなければならないのは明らかで、今後の対応が問われることは間違いのないところです。もちろん「iPhone」の回線をよそ(=ドコモ)に取られたくないのはわかりますよ。その一方では「Appleの製品としてのiPhone(iPad)が欲しい」というユーザーがいるのだということもソフトバンクには理解して欲しいのですが・・・。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。