2010年07月07日

間違いなく「iPhone効果」ソフトバンクの契約純増数

6月の携帯純増数、ソフトバンクが首位維持 22万9500件(日経)

電気通信事業者協会が7日発表した6月末の携帯電話・PHS契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増数でソフトバンクモバイルが3カ月連続の首位だった。2位のNTTドコモも7カ月連続の10万件超と好調を維持する。

 ソフトバンクの純増数は22万9500件。米アップルの高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」が引き続き好調で、20万件超は3カ月連続となる。

携帯契約数でソフトバンクが3カ月連続首位、iPhone4が寄与(Yahoo―ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000726-reu-bus_all

当然の帰結になりますが、「iPhone 4」効果でソフトバンクの契約純増数が3ヶ月連続で20万件を超えたということです。ただし、6月24日にリリースされた「iPhone 4」ですが、まだ6月中に契約の予約を終えた人に完全に行き渡ってはいません(中には予約を予約開始初日にしたにもかかわらずまだ手にできない人もいる模様)。そういう条件下で20万件超、そのうちたった1週間程度でその数が大いに増えたということですから「iPhone恐るべし」ということになるのでしょう。今月もおそらく同じレベルかそれ以上の契約が「iPhone 4(まだ未リリースのホワイト版も含めて)」を中心になされることは間違いのないところでしょう。

ただ、今のうちはソフトバンクの天下が続きそうな予感ではありますが、昨日NTTドコモ来年度の機種からは全てSIMロックを解除するという発言があったように、ドコモがソフトバンクに対して挑発を始めたことから、ソフトバンクの(契約上の)天下ということについても揺らぎが出てきそうな感じはするわけですが・・・。


キリン、清涼飲料事業でグリコと提携

キリン、グリコと提携 サントリーと破談後で初(日経)

 キリンホールディングスは江崎グリコと清涼飲料事業で提携する方針を固めた。紅茶・果汁など主力商品のうち「チルド(冷蔵)飲料」と呼ばれる分野の販売を、来年2月からグリコに全面委託する。同分野で全国のスーパーなどに強固な販路を持つグリコに物流・販売を事実上一本化し、両社のブランド力をテコに強化する。食品・飲料の内需縮小に歯止めがかからない中、事業別に補完して生き残りを目指す提携が広がりそうだ。

要するに、いわゆる紙パックの清涼飲料(の販売)について、キリンよりも販路のあるグリコにお願いしようというものですが、サントリーとの全体的統合交渉ではなく、あくまでもキリンとしてのいくらか弱い一部分をグリコにお願いするということなので、提携交渉もある程度はスムーズにいったのでしょう。グリコとしても「キリンの商品も扱っていますよ」と堂々と営業できるわけですからね。

マクドナルド、大相撲の懸賞は継続

マック、大相撲懸賞を継続 中継中止でも「広告ではなく応援」(産経)

 野球賭博問題を受け、NHKが名古屋場所での生中継の中止を決めた大相撲の懸賞旗について、大口スポンサーの1社である日本マクドナルドホールディングスは7日、同場所でも継続する方針を明らかにした。

 懸賞旗をめぐっては、永谷園のほか、富士ゼロックスやルノンが取り止めを決めている。これに対し、同社は「懸賞を出すのは、広告という意味合いよりも応援の意味が強い。大相撲というファンの多い国技を、サッカーワールドカップや五輪などと同様に長期的に応援したい」(広報)としている。

 マックは昨年3月から懸賞を出し始めた。昨年は5場所でそれぞれ50本出した。「評判が良かった」(広報)ため、今年からは懸賞をひと場所あたり100本に倍増しており、名古屋場所でも同数を出す予定だ。

週刊新潮の(結果的に)スクープとなった賭博スキャンダルの影響が蔓延している相撲界で、マクドナルドはそのスキャンダルのイメージから懸賞を出すことを控える企業がある中で、中断せず懸賞を出し続けることを決めたようです。その理由は上記記事のとおりですが、やはり長期的に応援するためには長期的に支援するということが不可欠なわけで、その方針から考えれば確かにスキャンダルまみれにはなっているものの、それでも応援しなければ衰退してしまうのではないかということなのでしょう。もちろん状況が状況だけに懸賞を出すことを止めるということも考えたに違いないのでしょうが、確固たる考えがある以上はちゃんと「応援」してもらいたいものです。
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