2010年01月06日

SMFGの増資は最大で8889億円

新株式発行及び株式売出しに関するお知らせ

昨日報道されたSMFGの増資ですが、今日正式に「やる」と発表されました。増資額は最大で約8889億円、先に増資を行ったMUFGより約2000億円くらい少ない金額になります。昨日も書いたとおり実質的には「MUFGが増資したから、うちも増資する」という横並び的な考えの増資な訳ですが、ちゃんと増資しただけの(長期的な)結果を出してくれるのであれば、文句は出ないでしょう。そういった気持ちをSMFGは考えてもらいたいものです。


JAL、新経営トップは外部から招聘へ

このたび、ニコニコ動画に投稿されている「2009年クソ株ランキング」の第1位に選ばれてしまったJALですが、かねてから西松社長は「区切りがついたら社長を辞める」と宣言しているところ、西松社長後の新しい経営トップはJAL内部からではなく、外部から招聘するようです。

日航、社外からCEO 支援機構と調整、役員の大半辞任へ(NIKKEI NET)

 日本航空は辞任を表明している西松遥社長(62)の後任について、社外から最高経営責任者(CEO)を招く方向で企業再生支援機構と調整に入った。最高執行責任者(COO)は内部から若手幹部を昇格させる方向で、現在の取締役と執行役員の大半は辞任する見通しだ。いずれも今月中に支援決定が得られることが条件となる。

 西松社長の辞任の時期は支援決定とほぼ同時になるとみられる。CEOは支援機構がすでに人選に入っている。後任のCOOは支援機構と新CEOが日航内部から選ぶことになる見通し。経営責任を明確にすることで、政府支援に対する国民の理解を得たい考えだ。

かえって、日産などのように内部からではなく外部から経営トップを呼んだほうが再建がうまくいくことが多いでしょうから(第三者から見る目というのもありますし)、JALとしても支援機構にしても強力な「第三者」を見つけてくるでしょう(逆にそうしなければたぶん再建は無理)。

相変わらずJALの動向については、支援機構が「実質的な債務超過」のことについて言及したり、法的整理の有無についての是非など相変わらずの迷走振りですが、とにかく再建への道筋を開くこと、これが何よりも大事なのではないでしょうか。


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