2008年11月27日

パナソニック 超絶(!?)下方修正

パナソニック、今期純利益89%減に下方修正 世界景気減速で(NIKKEI NET)

 パナソニックは27日、2009年3月期の連結純利益が前期比89%減の300億円になる見通しだと発表した。従来予想(10%増の3100億円)から2800億円引き下げ、一転して大幅な減益となる。金融危機に端を発した世界的な景気減速で電子部品やデジタル家電の販売が落ち込む。株式評価損や合理化費用の計上も響く。

(ここまで)

連結通期業績予想の修正に関するお知らせ

見事なまでのパナソニックの超絶(!?)下方修正がリリースされたわけですが、最終利益は何とか確保できているわけですから「超絶」のレベルには至らないという印象もあるかもしれません(これがいわゆる「ボロ株」銘柄であれば間違いなく「超絶」のレベルと認定されますが)が、パナソニックとすれば世界的経済不況がこれまでとは思わなかったはずです。どの企業も共通なので言い訳はしやすいかもしれませんが。

今期は三洋電機の買収・子会社化という大きなプロジェクトが控えているわけですが、三洋の株価を120円と算定したらGSにソッポを向かれてしまっている現状を考えると、せっかく新たなCI化を果たした今期の状況は非常に厳しいものになりそうですね・・・。
| 決算

2008年11月18日

コーエーとテクモ、来年4月1日に経営統合

テクモ株式会社と株式会社コーエーとの共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関するお知らせ

コーエーテクモと経営統合し、4月1日にホールディングス化することになったようです。この記事によると、経営混乱が生じていたテクモに対してコーエーが手を差し伸べた形のようです(株式交換もコーエー1に対してテクモ0.9であることから明らか)が、経営統合がうまくいくことを願うばかりです。

サハダイヤ もうウィングしかいません・・・

公認会計士等の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ(サハダイヤのリリース)

ということで、赤字垂れ流し&大量の株券印刷で有名なボロ株であるサハダイヤが、めでたく(?)ウィングパートナーズ送りとなりました。サハダイヤのレベルとなるともはや監査を引き受けてくれる監査法人はウィングしかありませんからね・・・。ウィングもこういうところしか引き受けられないのも困り者でしょうが・・・。

フォード、所有するマツダ株式の「3分の2」を売却

米フォード、マツダ株の20%を売却 マツダが発表(NIKKEI NET)

 マツダは18日、米フォード・モーターが保有するマツダ株の一部を、マツダとマツダの取引先企業が取得すると発表した。フォードは約20%分を売却し、フォードの持ち株比率は33.4%から約13%になる。マツダ自身は6.87%を引き受ける。

(ここまで)

関連:米フォード、マツダ株売却=20%程度、提携は維持(Yahoo―時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000135-jij-int

当座のキャッシュが何としてでもほしいのは、GMがスズキの所有株式を全株売却するのと同様に、フォードも所有するマツダ株式の「3分の2」をマツダ及び周辺取引先に売却するようです。記事では「20%売却」と書いていますから本当に20%なのかというとそうではなく、保有しているマツダ株式が現在33%程度、それを売却して13%にするのですからおよそ「3分の2」=実際は約67%程度(実際は違うが、あくまでも概算で)を処分することになるわけです。

GMも、CL(クライスラー)も、そしてフォードも非常に厳しすぎる経営環境にある、それも当座のキャッシュ確保に困っているということが数年前までは誰が想像できたでしょうか。フォードもアメリカ政府が何としてでも潰すことはないでしょうが、フォードの経営首脳も「まさかこんなことになるとは・・・」と思っているに違いないでしょう。

2008年11月17日

ACHL 下方修正

特別損失の発生及び平成20年9月期業績予想(連結・個別)の修正に関するお知らせ

ACHLといえば、容疑者になってしまった小室哲哉に高利で金を貸したことで新聞に載った会社、そんなイメージが強いでしょうが、本業では今回の下方修正が示すように明らかに黒字になることが(基本的には)ありえない(と言ってもいい)ボロ株会社です。小室哲哉の件をきっかけにこの会社のことについて興味を持った人っているのでしょうか?

GM、スズキ株全株売却―少しでもキャッシュがほしいGMの窮状

米GM、スズキ全株を売却 業務提携は継続へ (NIKKEI NET)

 スズキは17日、米ゼネラル・モーターズ(GM)が保有するスズキ株(発行済み株式の約3%)全株を取得すると発表した。18日にGMが市場で売却し、スズキが約223億円で買い取る。経営危機が深刻化するGMは当面の資金繰りが悪化しており、資産売却を急ぐ。GMには自助努力の姿勢を示すことで、米政府の自動車産業への支援を引き出す狙いもある。

 スズキの鈴木修会長とGMのリチャード・ワゴナー会長が電話会談し、全株式の売却で合意した。かつてGM富士重工業いすゞ自動車にも出資していたが、今回のスズキとの資本提携解消で、出資する日系自動車メーカーはなくなる。

(ここまで)

関連:GM、スズキの株式を売却へ…資本提携を完全解消(Yahoo―レスポンス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000013-rps-ind

GMが保有するスズキ株売却に関するお知らせ

GMは当座のキャッシュ確保のためにここまで追い詰められているのかという印象です。スズキの所有株式が3%といえ、キャッシュになるのであれば売らざるを得ないというところが非常に辛いところでしょう。それでも223億では全く足りないというのが現実のはずです。もう一ケタ多くても「足りない!アメリカ政府助けて!」というのが現在のGMですから。さすがにアメリカ政府も潰さないとは思いますが(おそらく)。

規模の差も当然あるでしょうが、スズキはGMが所有しているスズキ株式を全て「キャッシュで」買うということを考えると、アメリカの自動車産業というものがいかに日本にリードされてしまっているかということもうかがえると思います。今後も「天下のGM様」がキャッシュ確保のためには頭を下げなければならない日々が続いていくのでしょう。


2008年11月15日

シャープが液晶パネルの生産を減産へ

シャープ、液晶パネル減産 日韓台大手が相次ぎ(NIKKEI NET)

 シャープ液晶テレビ用パネルを減産する。主力の亀山工場(三重県亀山市)で12月中旬から生産を削減、減産幅は今後詰めるが生産能力比で1割超になる可能性がある。亀山工場の本格減産は2004年の稼働以来初めて。液晶テレビの世界需要減速を背景に、韓国や台湾の液晶パネル大手はすでに減産に踏み切っている。これまで急成長を続けてきた液晶分野で日韓台の大手が一斉に生産調整に入る。

 液晶パネルは通常、需要が低迷する年末年始に生産調整を実施するが、減産幅は数%にとどまる。亀山工場は32型テレビ換算で月210万台のパネルを生産する能力を持つ。シャープは年末商戦のテレビの売れ行きなどを見て減産幅を決める。

関連:<液晶パネル>シャープ、パナソニックが減産を検討(Yahoo―毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081115-00000095-mai-bus_all

日経は「減産する」と断定し、一方の毎日は「減産を検討」という少しぼかしたシャープ液晶パネル減産の記事ですが、今さら言うまでもなく世界的に景気が悪いということであれば液晶パネルを利用したテレビ携帯電話も通年異常に売れるということは厳しい=売れなかった分は当然在庫になるので、在庫を減らすという意味では液晶パネルの減産やむなし、ということになるのでしょう。減産幅は年末の液晶テレビの販売結果で判断するということですが、シャープは「液晶」(と電池)で売ってきているわけですから、非常に辛いでしょう。

シャープは、現在堺市に亀山以上の生産設備機能をもつ工場建設という大プロジェクトが進行していますが、堺市の新工場がオープンするまでにはこのような(最悪の)事態が何としても一段落ついてほしいところでしょうが、その日がいつやってくるのか内心は不安な状態にあるのではないでしょうか。今回決定する減産は一時的なものであってもらいたいでしょう。

日産、更なる減産へ

日産、国内で7万2000台の追加減産 派遣社員500人削減(NIKKEI NET)

 日産自動車は14日、国内で12月以降に7万2000台分の追加減産を実施すると発表した。すでに減産を始めている2工場に加え、追浜工場(神奈川県横須賀市)や関連会社でも稼働日を減らして生産調整する。減産に伴って12月末までに派遣社員を追加で500人削減する。日米欧など主要市場で自動車需要が一段と冷え込んでいるのに対応する。

 同社は10月末に国内で期初計画比で7万5000台分の減産を発表。派遣社員も11月末で現在の半分に当たる1000人に減らす方針だった。今回の追加分で同社の減産幅は15万台弱となり、期初計画比1割以上減る見通しだ。

(ここまで)

関連:日産が追加減産、年度計画の1割強…人員削減も強化(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000060-yom-bus_all

日産自動車に限ったことではありませんが、これだけ世界的に不景気だと叫ばれると消費者は価格の高い商品・製品を購入することに躊躇する、特に家や自動車などはその対象になりやすいですし、自動車会社としても多量に自動車を生産しても売れなければ在庫として残り、これがコストとしてダメージになりますから予定生産の下方修正をするのはやむを得ないのでしょう。

日産をはじめとした日本国内でこの有様なわけですから、アメリカのクライスラーやGMなどはもっとひどい状況であることは想像に難くありません(実際、両社はアメリカ政府に「助けてくれ!」とお願いしているわけですから)。こういう状況が一時的なもので済めばいいのでしょうが、このような状況が続くと、日本の自動車会社も危険水域に入ってしまうのかもしれません。

モック1Q キャッシュが足りません・・・

平成21年6月期 第1四半期決算短信(モックのリリース)

モックの1Qですが、業績が悪いのは当然として、特に目立つのが「キャッシュの無さ」です。1Q時点で「3000万円」程度しかありません。その一方で短期・長期合わせた借入金が約33億円、キャッシュの11倍もあるわけです。このままだと社員の給料の支払さえ怪しくなることは確実でしょう。先日のファイナンス失敗が示すように、何としてでもキャッシュがほしいのは理解できますが、それがうまくいかないことに「ボロ株クオリティ」が表れてしまっています。

通期では利益を確保できるという(非常に楽観的過ぎる)見通しをしているようですが、間違いなく下方修正を強いられる可能性が高いでしょう。もっとも、その前に通期終了まで「存続しているか」ということが非常に気にかかりますが・・・。

2008年11月13日

みずほ 中間決算と増資

平成21年3月期 第2四半期決算短信

みずほFG中間決算、税引き後利益71%減…増資で資本増強へ(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000052-yom-bus_all

経営状況がきついのはみずほだけではなく、他の銀行もそうですからいかにこのキツイ状況を乗り切るかということが非常に重要になってくると思います。大幅減益とはいえ、中間とはいえ「利益」は出ているわけですから。

そんな中で、みずほは3000億レベルでの資本増強に乗り出すことを正式に発表しました。同じようなことをMUFGが行っていますが、MUFGの場合は9000億から1兆円くらいの資本増強を行うことになりますから、それから比べれば「何ともスケールの小さな・・・」という感覚を持ってしまいそうです。みずほといえば、新光証券との証券会社の経営統合が結局先延ばしになってしまっていますが、果たして経営統合は成立するのでしょうか・・・。
| 決算

東邦GA 中間報告書期限までに提出できず

平成21年3月期第2四半期報告書提出遅延に関するお知らせ

まぁ、東邦GA=千年の杜ということで、ある程度予期されたことではないでしょうか。期限までに提出できない理由が自社株価の下落っていうところが久々の「ボロ株」シフト始動ということで笑えます(!?)。確かに株価は大きく下落してますが、そもそもこのあたりの株価が本来の適正価格ではありませんでしたか?これまでの株価が異常(一時期は本当に異常すぎた)わけで・・・。

2008年11月11日

10月の企業倒産

10月の企業倒産、5年5カ月ぶり高水準 上場企業は最多の8社(NIKKEI NET)

 企業倒産が一段と増加してきた。民間調査会社の東京商工リサーチが11日発表した10月の企業倒産状況によると、件数は前年同月比13.4%増の1429件で、単月ベースで5年5カ月ぶりの高水準となった。上場企業の倒産は過去最多の8件だった。景気低迷や長引く金融市場の混乱を反映して、倒産が業種や規模にかかわらず広がってきた。

 倒産件数を業種別にみると、全10業種のうち9業種で前年同月に比べて増加した。市況の悪化や資金調達が困難な不動産(47.3%増)や燃料高の影響を受けている運輸(40.4%増)など6業種は2ケタの増加となった。

10月の企業倒産は1231件…05年4月以降で最多(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000048-yom-bus_all

今年はとにかく企業倒産が多いな、というのが印象です。不動産企業を中心に倒産(破産・民事再生等)による上場廃止が多いのも今年の特徴であると思います。上場企業ですらそういう現象なのだから、そうでない企業、特に中小零細企業についてはカネを貸してくれない(というよりはカネを引き上げてしまう金融機関が多い)がために資金ショートしてしまう企業が数多く存在するものと思われます。

今年の10月でこのような状況ですから、今月も12月も高レベルでの企業倒産は発生することでしょう。現に日経でこのような記事も出ていますから、倒産予備軍から当たり前のように倒産の記事が今後も出てくるように思います。大企業や上場企業であれば倒産に対するマネジメントも何とか対応できるでしょうが、中小零細となるとどうにもならないところが多いだけに非常に辛いものがあると思います。
タグ:企業 倒産

モック またファイナンス失敗www

第三者割当による新株式および新株予約権発行の失権ならびに支配株主、筆頭株主および主要株主の異動に関する訂正のお知らせ

ということで、モックついこの間発表したファイナンスは、見事に失敗ですwww

そもそも、割当先の売上高が「ゼロw」だったりするようなところがすぐにカネを出せるかといえば、間違いなく出せないと考えるのが普通でしょう。ファイナンス失敗の原因が「カネが借りられなかったから」って、ギャグですか!?

またあの手この手と考えるのでしょうが、こういう価値のない(と思われる)企業は早く市場から退場すべきでしょう。とはいっても市場から退場→カネを作れない→倒産となってしまうので何が何でもモックとしてはしがみつきたいのでしょうが・・・。

東京スター、MUFGを提訴

三菱東京UFJ銀を提訴=ATM契約解消で−東京スター銀(Yahoo―時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000137-jij-bus_all

要は、東京スター銀行ATMサービスが三菱東京UFJ銀行の不利益になるということで9月でMUFGが東京スターとの提携を打ち切り、それに対する東京スターの訴訟ということになると思いますが、格的に劣る銀行がメガバンク、しかも最上級のMUFGに「喧嘩を売った」ことになったのは意義としては大きいものがあると思います(訴訟が東京スターの思い通りになるかどうかは別として)。

これは両銀行の「サービスの意識の違い」ということになるのでしょうが、顧客に対してどのような(銀行)サービスが喜ばれるのかというサービス意識の再考を促すことになればこのような訴訟も大いにあり、だと思います。MUFGとしては「天下のMUFG(というよりは、三菱)に対して、何様のつもり?」と思っているかもしれませんが・・・。

2008年11月10日

総和地所 株券刷る気満々w

定款の一部変更に関するお知らせ(総和地所のリリース)

ということで、臨時株主総会で発行可能株式数を現在の8万株から3倍以上の25万株にするようです。株券刷る気満々ですw

株券発行数が3倍になるということは、既存株主の所有する株の価値が3分の1になってしまうということで・・・。

定款も定款でどんどん「余計なこと」に手を出しつつあるようで、総和地所は順調に「ボロ株」への道を歩みだしていますw

AIGの支援、さらに拡大へ

米政府、AIGに資本注入4兆円 支援額15兆円に拡大(NIKKEI NET)

 米政府と連邦準備理事会(FRB)は10日、保険大手、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)向けの公的支援を全面的に見直すと発表した。1230億ドルの支援額を約1500億ドル(約15兆円)に拡大する。つなぎ融資に加え、保険会社向けとして初めて400億ドル(約4兆円)の資本注入も実施。不良資産の売却も支援する。金融危機と実体経済悪化に伴い、公的支援策の見直しを迫られた格好だ。

 新支援策のうち、600億ドルは資金繰り支援のための融資とする。加えて、公的資金による資本注入を実施するため金融安定化法を保険会社に初めて活用。財務省がAIGの優先株を400億ドル分取得する。

(ここまで)

ここまで手厚い(?)支援をしてもらっているのを見て旧リーマン・ブラザーズにいた人たちはどのように思っているのでしょうか。いくらかでもAIGに支援するカネを回してくれたら・・・と思っているのでしょうが、これで再建がうまくいかなければそれこそ「無駄金」になってしまうわけですからアメリカ政府・FRBとしても必死でしょう。

それよりも気になるのが、AIGはマンチェスター・ユナイテッドの胸スポンサー(=メインスポンサー)であるわけですが、今後もユナイテッドにカネを出し続けることができるのでしょうか・・・。

ヤフー、専用サイトでサッカーくじの販売を開始

サッカーくじ「ビッグ」、ヤフーが販売開始(NIKKEI NET)

 ヤフーは10日、同社のサイト「ヤフー!toto」でサッカーくじの販売を始めたと発表した。「ビッグ」など3種類を販売する。サッカーくじ公式サイト以外でのネット販売は、ネット銀行2行のサイトで口座を持つ人に限って売る例があっただけで、ポータル(玄関)サイト系では初めてという。

 くじを運営する日本スポーツ振興センターは販売経路の拡大で売り上げ増につなげる考え。ヤフーは、同センターから販売手数料を受け取る。購入できるのは19歳以上で、ヤフー会員でネット決済サービスに登録しているなどの条件がある。

 サッカーくじは当せん金が最大6億円の「ビッグ」が人気を集め、2008年度の売上高は前年度(637億円)を大きく上回る800億円超となる見通しという。

(ここまで)

ヤフーもいろいろと手を付けますね〜。日経の記事の最後にあるようにサッカーくじが現在売れているからこそ、これもビジネスチャンスとばかりに手を付けたのでしょうが、目の付け所としてはいいのではないでしょうか。他が手を付けなかったわけですから。

東北新幹線の青森開業は2010年12月

八戸〜新青森、10年12月開業へ=東北新幹線の建設中区間−JR東(Yahoo―時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081110-00000100-jij-soci

東北新幹線の青森開業が、予定よりも早くなり、2010年の12月にも開業する運びとなったようです。1982年の開業から約30年の年月をかけて、東京から青森が新幹線でつながることになります。これで東北地方の全県庁所在地に新幹線が通ることにもなります。東北地方の交通事情も更に良くなることが期待されるでしょう。もっとも、青森の場合は青森駅の外れにできてしまうので、その点が違う点になってしまいますが・・・。

これで、八戸から青森までの東北本線最北部は3セクの青い森鉄道に引き継がれ、現在八戸から発車している優等列車(つがる・(スーパー)白鳥)もその役目を終え、一部の寝台特急が走る以外は完全にローカル輸送に転換することになります。これでワリを食うのが三沢・野辺地・浅虫温泉の従来の特急停車駅であり、みどりの窓口設置駅ですが、新幹線が通る代償としてこのエリアに住んでいる人としては非常に複雑なところではあるでしょう。

2008年11月09日

エスフーズの「こてっちゃん」に賭ける思い

BSEから立ち直れ!「こてっちゃん」ド根性の復活劇のウラ(Yahoo―産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000514-san-bus_all

そういえば「こてっちゃん」という商品がテレビをつければ必ず宣伝があったことを覚えていますが、最近はないなと思っていたら、BSEの影響で商品そのものが発売停止に追い込まれていたようで、この産経の記事を見るまで知りませんでした。製造しているエスフーズにしても、「こてっちゃん」がキラーコンテンツ的商品であっただけに、その「キラーコンテンツ」を失ったことは経営上大きな打撃になっただろうと思います(もちろん、他の商品でカバーはしたでしょうが)。BSEでキラーコンテンツを失ったのは吉野家に似ていますね。

その「こてっちゃん」も今年9月から全国発売を再開し、CMも流しているようです。吉野家も完全復活(と言っていいのか?)を果たすまでにはかなりの時間がかかりました。エスフーズもすぐにキラーコンテンツの復活とはいかなくても、思い入れの強い商品であるからこそ、じっくり時間をかけて復活を果たしたいと考えているでしょう。
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